2021年4月 月齢7 ふたご座と顔を描く月
久しぶりに一日中スッキリと晴れてくれて、全く雲の心配のないお月見が出来ました。
今日最初の月見は南中の月でした。
路上にて FUJIFILM X-T20+FUJIFILM XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
1/280 F6.7 ±0EV ISO200(4月19日 17:14撮影)
月齢7.2
夜のお月見は、いつもの場所に行ってお月見してきました。
まずは月。
路上にて FUJIFILM X-T20+FUJIFILM XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
1/200秒 F6.7 ±0EV ISO400(4月19日 19:23撮影)
月齢7.3
今日の月はふたご座のポルックスとカストルとで顔を描いていました。
ポルックスとカストルはわかりますよね。
路上にて FUJIFILM X-T20+FUJIFILM XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
1/2秒 F5.0 ±0EV ISO3200(4月19日 19:25撮影)
月齢7.3
そして、昨日は残念ながら雲で全て見られなかった冬のダイヤモンドも今日は見られました。
この写真でわかりますか?
路上にて FUJIFILM X-T20+PERGEAR 12mm F2
1秒 F4 ±0EV ISO1600(4月18日 20:07撮影)
月齢6.4
オリオン座もおうし座も位置が低くて街の明かりに負けてかなりぼんやりとしていましたが、調整してわかるようにしました。
今日は無事に冬のダイヤモンドの中に輝く月を見られました。
次に月が冬のダイヤモンドの中に来るのは、5/14の三日月から5/16までの3日間ですが、オリオン座のリゲルは日没(18:42)直後に沈んでしまうし、アルデバランも見える頃にはほぼ地表付近となっていて、完全な形での冬のダイヤモンドは見られません。
つまり、今回が今シーズンの冬のダイヤモンド内の月を見るのは最後になります。
最後の最後に見られて良かったです。
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